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胸が熱くなるシティポップとはどんな音楽ジャンル?

エモい?シティポップ

ここ数年の間で、CityPop(シティポップ)というジャンルの音楽が人気のようです。80年代、90年代に流行った楽曲を現代風にポップにリズミカルにアレンジした作品が多く、一度耳にすれば病みつきになるようなジャンルだとか。

しっぽりとした夜に、暖かいココアやちょっとだけお酒を飲みながら、好きな人とラインをしながら、疲れた日にぼんやりと1日を振り返りながら、ぜひお気に入りのシティポップを聞いてみてくださいね。

CityPop(シティポップ)とはどんな音楽?

主に80年代、90年代に流行した楽曲を現代風にアレンジしたものがヒットしています。(もちろん、新しく「シティポップ」というジャンルで生まれた楽曲もあり、そちらもヒットしています)

「エモい」「Chill」という最近流行のフレーズをぎゅっと濃縮させたような、耳にすればぎゅ~っと懐かしく、かといって時代を感じさせない、現代風にリズミカルにアレンジした音楽です。

その魅力の一つは、一昔前に流行ったのに現代を生きる私達にも共感を得られるような歌詞です。

リアルタイムで聞いた方も、今初めてシティポップとしてアレンジされた楽曲を聞いた方も、あ~分かるなあと思ってしまうような切なくもきゅんとくる歌詞が魅力的です。

CityPop(シティポップ)はどんな時に聞きたくなる?

しっぽりとしたい時、思い出に浸りたいとき、恋愛をしている時、これからどう生きて行こうかな?と人生を模索するときに聞きたくなるという方が多いようです。

「夜の首都高速のドライブ」「窓から夜の都会のネオンを見ながら」などニッチなシーンでの需要もあり。

もちろん海を見ながらでも旅先でも、静まり返る自然の中でもしっかり映えます。充実した中でちょっとだけ一休みをしよう、という時に流すと、歌詞がす~っと入ってきて胸がきゅんと高まること間違いなし。

おすすめしたいCityPop(シティポップ)一押し曲は?

「真夜中のドア」松原みき
なんとリリースは1979年!それでも、現代に通じる歌詞はエモいこと間違いなし。ショーウインドウやコーヒーのしみなど、リアルでお洒落なワードが並びます。


「Stay With Me 真夜中のドアを叩き 心に穴があいた あの季節が今目の前・・・」
「振り返ればいつも そこにあなたを感じていたの」