辛い時は…

毒親育ちにはどんな傾向が見られる?

親ガチャに外れた毒親育ち

近頃インターネットが発達してきて、個人の家庭の見えない部分まで明るみに出るようになりました。

そこでよく目に耳にするようになったのが「毒親」親子でも相性の善し悪しはあると思います。また親自身の家庭環境や性格的なことが、子供にダイレクトに悪影響を与える可能性もあります。

そして本当に肉体的にも精神的にも暴力的な行為をしてきたまさに毒親も存在するようです。そんな家庭で育つと、一体どんな影響を受けるのか気になる点を挙げました。

誰とも群れない孤独癖

毒親育ちは、誰とも群れません。自らを孤独に追い込む癖があるようです。もし仲間と言えるような存在がいても、その輪から自然と離れて行く傾向が強いようです。

周囲がもっと、自分の気持ちを本音で話してほしいと願っていても、それは出来ません。自分の本音というのを外に発信したことがないからです。

結果、誰とも群れない、自分は孤独でいて当然だと言う気持ちが自然と芽生えます。

自分のことはどうでも良いという無関心さ

こちらもよく見られる傾向です。自分が悪く言われていても、自分が粗末な格好をしていても、自分だけが損をするような立場になっても、本人はまるで他人を見ているかのように無関心です。つまり自分の事などどうでもいいのです。

自分の事よりも人の事を優先しないといけない!と思うがあまり、いつも誰かから下に見られてしまうなど、都合のいい人になる可能性があります。

社会性の乏しさ

自分の本音を頑なに誰にも伝えず、自分の事がよく分からないまま育った毒親育ちは、社会性に乏しくなる傾向があります。

無理に相手に合わせ過ぎて、対等なコミュニケーションが取れなくなるのです。こうした傾向が毒親育ちにはあるようです。

なかなか簡単には変えられない性格的な傾向ですが、毒親育ちの方にはこういった傾向があると理解して、自分を変えて行くことが出来たらと思います。