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自分をいじめてない?生きて行く上で時には大事な「頑張るのを辞める力」

自分を大事にするためにも

仕事、人付き合い、私生活などで私達は色んな試練に見舞われます。そこを乗り越えてこそ新しい自分になることが出来たり、次のステップに進めるチャンスともいえる頑張り時は沢山あります。

でもそれが「あれもやらなきゃ」「これもやらなきゃ」「こうでなければ!」という強迫観念に変わり、自分に圧迫をかけてバランスを壊してしまう大きな原因になっている時もあります。その見極め時とは一体何なのかまとめました。

一体いつまでどこまで頑張ればいいの?と自問自答しても答えが浮かばない時

自問自答して上手く行き穏やかな自分を思い描ける時や、ここまでという到達ラインが浮かぶ時はまだギリギリセーフだと言えます。

それはまだあなたが方向性を見失っていない証だから。でも頑張って頑張って、へとへとになっているのに先が見えてこない時やイメージとして浮かばない時や、何か違和感を感じる時はかなり危険です。

一時的にでもいいので、問題や試練から離れる休息時間や改めて自分自身の周りをよく見て考える時間が必要です。

自分が我慢しなければやり遂げられないと思っている時

「精神的に自分を痛めつけなければ問題は解決しない」「自分が我慢しないとやりたいことが出来ない」「自分が悪者になるしかない」と思ってしまっている時は注意が必要です。そのような心理状態でしか試練を乗り越えられない方は、次もその次も自分が不幸になることでしか解決方法が分からず、負のループでしか生きていけなくなります。

そしてネガティブな表情をしてしまい、自分自身の中に影を作ることでしょう。この悪循環を切り離して、幸せになるという本当の目標を見つめ治しましょう。

精神や体調を崩して、自分を傷つけている時

責任感が強すぎるあまりやりたくない仕事を引き受けてストレスで一杯になったり、嫌な想いばかりで限界まで我慢してついに倒れて入院してしまったり、誰かの後始末をし続けて精神的に不安定になったりトラウマを作ったり、限界が来るまで我慢し続ける必要はありません。

心身ともに健康を害してしまっている時は「もう頑張るのを辞めた!」と決断をしても良い時です。健康を取り戻して自分自身を大事にしましょう。

何事もバランスがとても大事で、どうしても嫌な事や不快なことをやり過ぎる必要はありません。

確かに少しはそこを乗り越えて見いだせる希望も思い描いていく必要がありますが、自然な形で出てこない時は辞め時です。最後に頑張るのを辞める力を振り絞ってください。

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